天は人の上に人を作らず
されど、
婿の元には愛人を作ってしまった。
福沢諭吉の養子
“福沢桃介”
その愛人
“川上貞奴”である。
その福沢桃介と川上貞奴の旧宅を移築・復元した
“文化のみち二葉館”に行って来ました。
| 撮影 士(サムライ) |
この展示の為です。
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| 撮影 士(サムライ) |
展示されていた着物の点数は多くはありませんでしたが、
素敵な着物を見ることができました。
最初にお二人を不名誉な紹介の仕方でご紹介しましたが、
お二人とも、その道で超一流な人たちです。
福沢桃介は、大同電力(現:関西電力)と東邦電力(現:中部電力)を設立した人です。
「日本の電力王」と呼ばれています。
特に木曽川水系を利用した水力発電の開発などが有名です。
(小学校の社会学習でダムを見学したときに教えてもらいました。)
かたや
川上貞奴は、
「日本初の女優」と云われています。
芸妓として、芸能活動の第一歩だったようで、
日舞を得意として、才色兼備の誉れが高く、
伊藤博文などから贔屓されたこともあるようです。
夫である川上音二郎と供に川上一座のアメリカ興行に行ったことをきっかけとして、
欧米で人気を博したようです。
ロダンの「彫刻を作りたい。」との申し出を断ったという逸話もあります。
(ロダンの名声を知らなかったらしい。)
また、ピカソやドビッシーからもその演技について高い評価を得ています。
その二人が、名古屋市内(東区白壁町)で
公私にわたり支え合い暮らした家(同区橦木町に移築・復旧)が
前述の“文化のみち二葉館”です。
貞奴さんについて、下げて上げて、
また、下げさせてもらうと、
かなり気性の激しい方だったようで、雇った女中(使用人?)は、
一日で辞める人もいたようです。
でも、
僕の勝手な想像として、
色々と満たされない気持ち
や
どこか後ろめたさがあった、
のではないかと思います。
また、そんなところを抱えながら、
きっと、
二人とも、とても魅力的な人たちであったことは
間違いないようにも思います。
Moon:4.6[五日月]